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2007年11月 冬は要注意!ノロウイルスについて

日に日に寒さが増し、冬の訪れを感じる季節となりました。
さて、冬季は、施設関係者や調理従事者は特に気を付けなければならない時期と言えます。
特に近年は「ノロウイルス」を原因とするトラブルが多く発生しています。
今回は「ノロウイルス」について取り上げたいと思います。
症状について
症状
ウイルスが、体内に取り込まれてから発症するまでの潜伏期間は、1~2日です。主な症状は、下痢、吐き気、おう吐、腹痛、発熱などで、通常3日程度で回復しますが、症状が治っても、1週間程度(長い場合は、1ヶ月程度)、ふん便中にウイルスが排泄され続けると言われています。
発生時期
一年を通じて発生しますが、例年11月頃から発生件数は増加しはじめ、12月から1月が発生のピークとなります。
潜伏期間から発症、回復まで

- 通常1日~2日の潜伏期間
- 主な症状は、下痢、嘔吐、吐き気、腹痛で、ときに発熱、頭痛、筋肉痛を伴う。
- 健康者はおよそ1日から2日で回復する。(幼児・高齢者は別)
- ウイルスは発病とともに排便され通常は3日~1週間で消失(例外あり)
- 調理従事者は2週間ほど調理を休んだほうが無難。
ノロウィルスを失活性(殺菌)するには?
- 食品の中心温度85℃1分間以上の加熱
- 調理器具などは洗剤で洗浄後、0.02%次亜塩素酸ナトリウムで浸すように拭く。10分後、水洗い。
こんなところに気をつけましょう
予防につながるチェックポイント
- 体調管理は万全ですか?
- マスクの着用はしていますか?
- おう吐ぶつや排泄物は慎重に処理しましょう
- 流行があるので情報を集め、状況を把握しましょう
- 「もしかしたら自分も感染しているかもしれない」という心構え(他人事ではないのです!)
- 十分な加熱
85℃1分以上の加熱が必要pH3、60℃には抵抗性あり
- 給水施設や調理器具の衛生管理の徹底
- 正しい手洗い方法の徹底
